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2006.12.28 (Thu)

ノロウィルスの感染予防

厚生労働省のノロウイルスに関するQ&Aによれば、その感染経路は以下の感染経路があり、ほとんどが経口感染でだそうです。

・感染経路
1)汚染されていた貝類を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
2)食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合
3)患者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから人の手などを介して二次感染した場合
4)家庭や共同生活施設などヒト同士の接触する機会が多いところでヒトからヒトへ飛沫感染等直接感染する場合
5)ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合

などがあります。
そこで必要となる感染予防策としては、以下のようなものがあります。
・感染予防策
1)特に子どもやお年寄りなどの抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱する
2)食品取扱者や調理器具などからの二次汚染を防止すること

が重要とのこと。
同じようなウイルスから推定すると、食品の中心温度85℃以上で1分間以上の加熱を行えば、感染性はなくなるとされています。

また、感染予防でのポイントとしては、「手洗い」が重要であるとされています。
手洗いの仕方としては、以下のようです。
『石けんを十分泡立て、ブラシなどを使用して手指を洗浄します。すすぎは温水による流水で十分に行い、清潔なタオル又はペーパータオルで拭きます』

石けん自体にはノロウイルスを直接失活化する効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があるそうです。

さらに、調理台や調理器具の消毒には、以下のようにするべきとのこと。
『ノロウイルスの失活化には、エタノールや逆性石鹸はあまり効果がありません。ノロウイルスを完全に失活化する方法には、次亜塩素酸ナトリウム、加熱があります。
 調理器具等は洗剤などを使用し十分に洗浄した後、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)で浸すように拭くことでウイルスを失活化できます。
 また、まな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効です』

…つまり、必要なのは


・何はなくとも石けんで手洗い。

・生ものは避け、食品の中心温度85℃以上で1分間以上の加熱を行う。

・調理台や調理器具の消毒を定期的に行い、漂白剤を用いる。




という3点なのだということですね。




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