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病態と診察所見

2007.05.11 (Fri)
今日の一問必修の基本的事項11「主要疾患・外傷・症候群」
病態と診察所見の組合せで適切でないのはどれか。
a 気胸──────────呼吸音減弱
b 十二指腸潰瘍穿孔────肺肝境界消失
c 急性胃炎────────筋性防御
d 急性虫垂炎───────Blumberg徴候陽性
e 汎発性腹膜炎──────腸雑音減弱



正解:c 正解率:70.0%

解説:
a 気胸では、聴診において患側の呼吸音減弱が見られる。

b 肺肝境界消失は、右胸水貯留、消化管穿孔もしくは下肺の異常にて生じる。

c 筋性防御は壁側腹膜の炎症を示唆する所見で、急性腹膜炎の診断に有用である。単に急性胃炎では、筋性防御はみられない。

d 急性虫垂炎では腹膜刺激症状をきたし、Blumberg徴候陽性となる。

e 汎発性腹膜炎では、蠕動運動が低下するため腸雑音の減弱を認める。

ゆえに、上記よりc急性胃炎─筋性防御が不適当である。


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