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喉頭展開前に挿管困難を予測するための分類法

2007.05.17 (Thu)
【問題】喉頭展開前に挿管困難を予測するための分類法はどれか。
a)ASA分類
b)Cormack分類
c)Child-Pugh分類
d)Hugh-Jones分類
e)Mallampati分類


【答え】e)Mallampati分類

【解説】
a)ASA(American Society of Anesthesiologists)分類とは、術前の全身状態評価のための分類である。

b)Cormack分類とは、喉頭展開所見で、挿管困難を予測するための分類法である。
Grade1:声帯全体
Grade2.声帯の一部
Grade3.喉頭蓋は見えるが声帯は見えない
Grade4:喉頭蓋も見えない
と分類される。

c)Child-Pugh分類とは、肝硬変の重症度をはかる分類である。

d)Hugh-Jones分類とは、呼吸困難の程度を客観的に表現する試みとして最も利用されている分類である。

e)Mallampati分類とは、開口した状態で口蓋垂の見え具合を1~4度に分類したものであり、喉頭展開前に挿管困難を予測するための分類法である。
・Mallampati分類
クラスⅠ:よく見える(軟口蓋、口峡、口蓋垂など)
クラスⅡ:口蓋垂の先端が隠れる
クラスⅢ:軟口蓋と口蓋垂の基部しか見えない
クラスⅣ:軟口蓋が見えず、硬口蓋しか見えない


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