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表皮の解剖学

2007.05.17 (Thu)
【問題】正しいのはどれか。
1)男性ホルモンは皮脂の分泌を抑制する。
2)分子量約2,000の物質は正常角層を通過できない。
3)皮膚表面はpH4.2~6.4に保たれている。
4)皮表脂質の大半は皮脂腺に由来する。
5)表皮細胞内メラニン顆粒は細胞質内に均等分布する。
(a.1,2,3) (b.2,3,4) (c.3,4,5) (d.1,2,5) (e.1,4,5)


【答え】b.2,3,4

【解説】
1)×男性ホルモンは、皮脂腺の増大や皮脂の合成を増す。

2)○分子量約500~1,000ならば通過できる。

3)○皮膚表面は、pH4.2~6.4の弱酸性である。これは、皮膚常在菌が皮脂を脂肪酸に変えているからとされている。

4)○皮表脂質は、皮脂腺由来の汗・グリセリンなどが自然に乳化して皮膜を形成したものである。

5)×表皮細胞内メラニン顆粒は細胞質内に存在するが、表層に向かうにつれ、減少していく。


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