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流行性角結膜炎について

2007.06.25 (Mon)
今日の一問必修の基本的事項11「主要疾患・外傷・症候群」
流行性角結膜炎の感染対策で最も大切なのはどれか。
a 安静
b 入浴
c うがい
d 手洗い
e 栄養摂取



正解:d 正解率:96.4%

解説:流行性角結膜炎はウイルス(主にアデノウイルス8型により引き起こされるが、19型・37型でも起こる)で起こる急性の結膜炎のことで、別名「はやり目」ともいわれ、伝染力が強い。学校伝染病の一つで、伝染の恐れがなくなるまで登校禁止となる。

主として手を介した接触感染で、ウイルスに感染した眼を手で触れると、手にウイルスが付着し、そのまま、いろんな物に触れると、その物にウイルスが付いて、他の人がそれに触れて感染するという経路がほとんどとなる。

ゆえに、d 手洗いが感染対策には必須となる。
他にも、
・手をよく洗い、手で目をこすったり、顔に触れたりしないこと
・休養をとって体力をおとさない
・風呂は最後に入り、その湯はすぐに捨てる
・タオル類の共有はやめる
・治ったように見えても、しばらくの間は外出などは控える
・流行時には、院内感染による流行拡大もあるため、乳幼児は、診察を受けるとき以外は病院につれて行かない

ということも感染対策には必要となる。


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