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腸閉塞の初期診療

2007.07.19 (Thu)
今日の一問必修の基本的事項11「主要疾患・外傷・症候群」
腸閉塞の初期診療で誤っているのはどれか。
a 絶飲食
b 胃管挿入
c 抗菌薬投与
d 下剤投与
e 輸液



正解:d 正解率:91.5%

解説:腸閉塞の初期治療においてまず重要なことは、絶飲食にし腸管への負担を軽減し、閉塞部位より上流にある口側の消化管内容物を抜くことである。

○a 腸閉塞の場合には、絶飲食として閉塞部位への消化管内容物の負荷を軽減する必要がある。
○b 胃管挿入によって、閉塞部位への消化管内容物の負荷を軽減する。
○c しばしば同時に伴う感染に対して、抗菌薬投与を行う。
×d 腸閉塞部位への消化管内容物の負荷を毛かけてしまうため、腸閉塞の初期治療に対して、下剤投与をしてはならない。
○e 腸閉塞に対しては経口摂取をやめさせ、代わりに点滴により水分、カロリーの補給を行う。

【補足】
腸閉塞の場合の禁忌事項は、経口的な下剤投与、経口的にバリウムを用いた造影である。


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