医学生/研修医向け 基礎医学 内科学 ゴロ合わせ 内科認定医試験
診療データ TNM分類一覧 病期(ステージ)一覧 抗菌薬 診断基準・ガイドライン一覧

当サイトのページランキング

飲酒習慣に関する問題

2007.11.01 (Thu)
今日の一問必修の基本的事項11「主要疾患・外傷・症候群」
正しいのはどれか。
a アルコール依存症は予防可能である。
b 少量の飲酒でHDL-コレステロール値は低下する。
c 慢性アルコール関連臓器障害として腎不全が最も多い。
d 精神障害による通院患者の中ではアルコール性精神疾患が最も多い。
e 近年女性の飲酒習慣者数は約20%である。



問題:96E37

正解:a 正解率:77.8%
誤答で最も多いのはeであり、13.9%である。

解説:
○a 節度ある適量飲酒により予防できる。

×b "適度"の飲酒はHDL-コレステロールを上昇させ、虚血性心疾患の予防効果があると考えられている。

×c アルコール性肝炎、肝硬変を経て肝不全となる。

×d アルコール性精神疾患は、2.7%程度である。統合失調症、神経症、躁鬱病が3大精神疾患である。

×e 女性の飲酒習慣者(週3日以上、1日1合以上)の割合は、平成15年で9.3%であり、増加傾向にある。


トップページへ  |  この記事へのリンク  |  今日の一問一答
Adminブログパーツ