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抗不整脈薬と禁忌 part1 頻脈性不整脈

2008.01.08 (Tue)
頻脈性不整脈
疾患 治療 禁忌
QT延長症候群 先天性(遺伝性)→①βブロッカー、②高頻度心臓ペーシング
後天性→①原因薬剤の中止、電解質補正②イソプロテレノール点滴③高頻度心臓ペーシング
先:イソプロテノール
後:キニジン、プロカインアミド、アミオダロン
心室性頻拍 血行動態が保たれている場合→リドカイン静注
ショック状態では、電気的除細動
ジギタリス
心室細動・心室粗動 直流ショック療法
再発予防にリドカイン点滴静注
ノルアドレナリン(→除細動が効かない時を除く)
心房細動 血行動態が保たれている場合→ジギタリス(第一選択)、キニジン、ジソピラミド、βブロッカー、ベラパミル
血行動態が悪化→直流除細動
抗凝固療法として、ヘパリン、ワーファリン
 
心房粗動 ジギタリス、その後キニジンやプロカインアミド
直流ショック療法
 
上室性頻拍 1)まず、迷走神経刺激を試みる。
2)房室結節リエントリー:Ⅳ群薬(ベラパミル)、Ⅱ群薬(プロカインアミド)、ATP製剤、ジギタリス
 房室リエントリー:Ⅰ群薬(ジソピラミド、プロカインアミド)、ATP製剤
3)直流ショック療法
ブロックを伴うPSVT(→ジギタリスは禁忌)



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