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子宮復古と産褥の診察

2008.01.27 (Sun)
子宮復古とは、妊娠・分娩によって変化した子宮が非妊娠時の状態に復帰することを指す。

妊娠・分娩によって生じた母体の変化が、再び非妊娠時の状態に戻る期間を産褥と呼び、非妊娠時の状態に復帰することを復古現象という。

特に、子宮復古は最も大きな変化で、子宮底は産褥1日(臍下1~2横指)→4~5日(臍と恥骨結合の中間)→8~10日(恥骨結合上縁)→約6週間で子宮は正常の大きさに戻る。
  子宮底
分娩直後 臍下3横指(6cm)
分娩後12時間 臍高
産褥1~2日目 臍下2~4cm
産褥3日目 臍下3横指(6cm)
産褥4日目 臍恥中央
産褥10日目 触れなくなる、恥骨結合上縁


産褥期の診察としては、退院時(産褥7日目)と1ヶ月検診時の子宮の大きさと状態が重要である。
  子宮口(頸管) 子宮の大きさ 悪露
産褥7日目 1指通過 手拳大 暗赤褐色
1ヶ月検診時 閉鎖 ほぼ正常大(鶏卵大) 白色~黄色


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