医学生/研修医向け 基礎医学 内科学 ゴロ合わせ 内科認定医試験
診療データ TNM分類一覧 病期(ステージ)一覧 抗菌薬 診断基準・ガイドライン一覧

当サイトのページランキング

子宮頸癌のTNM分類

2006.12.02 (Sat)
【原発腫瘍 (T)】
・TX:原発腫瘍の評価が不可能

・T0:原発腫瘍を認めない

・Tis/0:上皮内癌

・T1/I:子宮に限局する頸癌(体部への進展は考慮に入れない)
 - T1a/IA:顕微鏡によってのみ診断可能な浸潤癌。たとえ表層浸潤であっても肉眼的病変は全てT1b/IBに分類する。上皮の基底膜より深さが5mmを超えず、横方向の拡がりが7mm以下の間質浸潤を伴う。静脈またはリンパ管の脈管浸潤は分類には影響しない。
 - T1a1/Ia1:深さが3mm以下および横方向の拡がりが7mm以下の間質浸 潤
 - T1a2/IA2:深さが3mmを超え5mm以下で横方向の拡がりが7mm以下の間質浸潤
 - T1b/IB:子宮頸部に限局する臨床的に明らかな病変またはT1a/IA2より大きい顕微鏡的病変
 - T1b1/IB1:最大径が4cm以下の臨床的に明らかな病変
 - T1b2/IB2:直径が4cmを超える臨床的に明らかな病変

・T2/II:子宮を越えるが骨盤壁または腟の下1/3に達していない癌
 - T2a/IIA:子宮傍組織浸潤を伴わない腫瘍
 - T2b/IIB:子宮傍組織浸潤を伴う腫瘍

・T3/III:骨盤壁に進展、および/または腟の下1/3に浸潤、および/または水腎症または無機能腎を来す腫瘍
 - T3a/IIIA:腟の下1/3に浸潤するが、骨盤壁には進展していない腫瘍
 - T3b/IIIB:骨盤壁へ進展、および/または水腎症または無機能腎を来す腫瘍

・T4/IVA:膀胱または直腸の粘膜に浸潤、および/または小骨盤を越えて進展する腫瘍(胞状浮腫は腫瘍をT4に分類するには不十分である)

【所属リンパ節(N)】
・NX:所属リンパ節の評価が不可能

・N0:所属リンパ節に転移を認めない

・N1:所属リンパ節転移あり

【遠隔転移(M)】
・MX:遠隔転移の評価が不可能

・M0:遠隔転移を認めない

・M1/IVB:遠隔転移を認める


トップページへ  |  この記事へのリンク  |  TNM分類
Adminブログパーツ