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子宮体癌の手術進行期分類

2010.02.11 (Thu)

手術進行期分類



I期
I期の子宮体癌とは、がんが子宮体部に限局するものをいう。
IA期:腫瘍が子宮内膜に限局するもの。

IB期:浸潤が子宮筋層の50%未満のもの。

IC期:浸潤が子宮筋層の50%を超えるもの。

II期
II期の子宮体癌とは、子宮体部のほか子宮頸部にも浸潤がみられるが、がんが子宮の外部にまでは拡がっていないものをいう。
IIA期:頸管腺上皮のみへの進展。

IIB期:頸部間質浸潤。

III期
III期の子宮体癌とは、がんが子宮外にまで拡がるが、小骨盤に限局されるものをいう。

IIIA期:子宮漿膜および/または付属器への浸潤および/または腹腔細胞診陽性のもの。

IIIB期:膣転移のあるもの。

IIIC期:骨盤リンパ節転移および/または傍大動脈リンパ節転移のあるもの。

IV期
IV期の子宮内膜がんとは、膀胱および/または腸の粘膜に浸潤がみられるか、または遠隔部位まで転移しているものをいう。

IVA期:膀胱および/または腸粘膜への浸潤。

IVB期:腹腔内転移および/または鼠径リンパ節転移をはじめとする遠隔転移。


子宮体部腺癌の組織学的分化度


すべての類内膜癌は腺癌成分の形態によりGrade 1、2、3に分類される。
Grade 1:充実性増殖の占める割合が腺癌成分の5%以下であるもの
Grade 2:充実性増殖の占める割合が腺癌成分の6~50%のもの。あるいは充実性増殖の割合が5%以下でも細胞異型の著しく強いもの
Grade 3:充実性増殖の占める割合が腺癌成分の50%を超えるもの。あるいは充実性増殖の割合が6~50%でも細胞異型の著しく強いもの

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