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慢性甲状腺炎(橋本病)の診断ガイドライン

2013.06.19 (Wed)
慢性甲状腺炎(橋本病)の診断ガイドライン(甲状腺疾患診断ガイドライン 2010)

慢性甲状腺炎(橋本病)a)およびb)の 1 つ以上を有するもの
a)臨床所見
びまん性甲状腺腫大
但しバセドウ病など他の原因が認められないもの
b)検査所見
1.抗甲状腺マイクロゾーム(またはTPO)抗体陽性
2.抗サイログロブリン抗体陽性
3.細胞診でリンパ球浸潤を認める


【付記】
1.他の原因が認められない原発性甲状腺機能低下症は慢性甲状腺炎(橋本病)の疑いとする.

2.甲状腺機能異常も甲状腺腫大も認めないが抗マイクロゾーム抗体およびまたは抗サイログロブリン抗体陽性の場合は慢性甲状腺炎(橋本病)の疑いとする.

3.自己抗体陽性の甲状腺腫瘍は慢性甲状腺炎(橋本病)の疑いと腫瘍の合併と考える.

4.甲状腺超音波検査で内部エコー低下や不均一を認めるものは慢性甲状腺炎(橋本病)の可能性が強い.


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