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今さら聞けない「MRIの拡散強調像って何?」

2013.10.07 (Mon)
臨床研修プラクティスに、MRI検査における拡散強調像についての説明記事が掲載されていました。その内容が非常にわかりやすかったので、要点について掲載してみたいと思います。

拡散強調像とは
・拡散強調画像:水のプロトンの分子レベルでの微視的な拡散を画像化したもの。

・具体的には細胞性浮腫や細胞密度の高いところが高信号

・「サラサラした水は黒く、ドロドロした水は白く」描出。拡散が低下したところが強調されて高信号に見える。

・拡散強調像で高信号:急性期脳梗塞、類上皮膿胞、膿瘍、脳炎、リンパ腫、出血など。

拡散強調像の特徴
・空間分解能が悪く、画像の歪みがある(特に頭蓋底)。

・病変部が明瞭。

・高速撮像が必要(EPI:echo planar imagingという方法が一般)であり、速く撮像できる(1分以内で終了)ので症状がある患者でも撮像しやすい。



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